K CRAFTWORK JAPANはウォッチングエングレーバー金川恵治とMINASE(協和精工株式会社)が直営する工房兼ショップです。
JR秋葉原―御徒町駅間の高架下にある“ものづくりの街”「2k540 AKI-OKA ARTISAN」にあります。
店舗ではMINASEの商品を手に取ってご試着いただける他、オンラインショップにてMINASEの全商品をご購入いただけます。
Craftsmanship
私たちの考える、日本のもの作りの具現化がミナセの時計です。
奇しくもスイス時計産業の聖地といわれるジュウ渓谷に似た、秋田県皆瀬のアトリエでひとつひとつ職人が手作りしています。
MORE構造とザラツ研磨、そしてケースインケースを駆使した、職人技術をご紹介します。
MORE構造
100年後も語り続けることのできる時計を作る。その目標に向けて開発したミナセの特許構造がMORE構造(Minase Original Rebuilding Equation)。日本の組木細工にインスパイアされた、ケースやブレスレットなど外装部品を何度でも分解組立できる設計です。
ザラツ研磨
スイスでもほぼ失われてしまった研磨の下地処理技術。歪みの無い鏡面を出すために仕上げ研磨の前に職人の手の感覚でその作業は行われます。MINASEの時計にはケースや文字盤のインデックス、ブレスレットなどあらゆるパーツにザラツ研磨が施されています。
ケースインケース
Case in Case(ケースインケース)はMINASEのHiZシリーズで最も大きな特徴のひとつです。ケースの中にある文字盤部分はムーブメントを覆う2個目の“ケース”となっており、そのケースを別体のインデックスが上からホールドする構造になっています。
クランピングケース構造
Luna ArchやUrugaに採用されているクランピングケース構造は、ベゼルとケースの間にガラスを挟み込み、下から締め付けることにより、防水機能を実現させた構造です。