「ミナセをN.Yに連れてきてくれてありがとう」。
N.Y.の時計コミュニティのみんながジャックさんに感謝していたと聞きました。
インスタにも公開されていましたが、北米初となるミナセのPOP UPはN.Y.の4つの会場で開催されたそうです。
ジャックさんがセレクトした会場はどこもユニーク。
1日目は、グリニッジヴィレッジの「Tokyo Record Bar」というカクテルバー。
2日目は、マンハッタン島を一望できる「ザ・ヨットクラブ」という高層ビルの屋外テラスの優雅な社交場。
3日目は、N.Y.のスポーツファンが集う「The Jeffery」というスポーツバー。
鈴木社長によると当日はNBAの決勝の試合があり、凄い盛り上がりだったそうです。
さらに4日目は時計付きのミシュランシェフが経営する「LORE」というレストラン。
そこにゴッサムウォッチクラブという時計のファンクラブのメンバーが集結し、鈴木社長が準備した秋田の日本酒を飲み明かしながら、ミナセの北米上陸を祝ってくれたそうです。
日本人の感覚からすると、セレクトショップでPOP UPを開催するのかなと思っていましたが、N.Y.のさまざまな時計コミュニティにダイレクトにアプローチするジャックさんの手腕はさすがです。「DIVIDOのケースは、日本の折り紙の鶴をモチーフにしている」。
「FIVE W INDOWSの悠彩文字盤は、現代美術家の高屋永遠氏が描いたもの」などの話に熱心に耳を傾け、「ミナセのものづくりが細部までこだわっていることにN.Y.のファンがリスペクトしてくれた」と鈴木社長も感激したと言います。
N.Y.の時計ファンのコアな層に向けてデビューするのもミナセのキャラクターにマッチしている気がします。
すでに次回はマイアミでのローンチを計画中だとか。
数年後、北米のいくつもの都市でミナセファンが誕生していると思うとなんだかワクワクします。
ファクトリーライターのK.カワカミ氏による、こだわり発見レポート「ミナセ探訪」。
時計業界を熟知した鋭い視点から、ミナセの価値に迫ります。
- ライター:K.カワカミ
ファクトリー探検ライターとして、国内外のモノづくりを取材。時計、電気製品、靴、ファッション、建築、食品、菓子、伝統工藝など、こだわりの作り手のもとを訪れる。






