URUGA 42

麗しい構造

日本語には、美しさを表す言葉が多彩にある。
四季が移りゆく美、伝統の美、人の振る舞いや所作に現れる美、それぞれの美に対して、様々な言葉を的確に使いわける。

URUGAのコレクション名は、日本語の麗しいという言葉をもとにしている。日本人が麗しいから連想するのは、上品、高貴さ、精神的な気高さ。海外の人に説明するなら、王侯貴族が身につける宝飾やクールビューティなハリウッド女優の瞳の輝きを日本では麗しいと呼ぶ。
この日本固有の美を表現するためにMINASEは、時計全体を麗しい宝石に見立て、ベゼル、ガラス、ケースを上下から４つの爪で挟み込んだ世界に類を見ないクランピング構造を備えた URUGAのコレクションを誕生させた。

ガラスとベゼルは曲線を描き、べセル、爪、インデックスに細かなカッティングを施し、ザラツ研磨が施される。
さらにケースは手首のカーブに沿った緩やかな曲線で設計され、抜群のフィット感を実現している。MINASEイズムは永遠の美しさを語りかける。

URUGA 42

美しいコントラストが生み出す
大人のエレガンス

シャープなエッジと柔らかな曲面のコントラストが特徴的な URUGAは、ミナセの大胆さと繊細さが調和した上質な一本です。

細やかなカットが輝きを放つベゼルの4つのパーツはジュエリーの石留めをイメージ、縦方向に緩やかなカーブを描いたガラスと共にモダンで洗練された印象を与えます。
皆瀬川を静かに流れる水流から着想を得たダイアルの模様は、横方向に美しいグラデーションを描き、エレガントながらも落ち着いた大人の品格が現れています。